【La Trinidad】 Valley of Colors 色の谷

Valley of Colors (色の谷)は、ルソン島に位置するベンゲット州の州都、ラ・トリニダッドにある観光名所で、鮮やかな色彩で彩られた住宅街だ。

Valley of Colors (色の谷)

ラ・トリニダッドはフィリピンの北標高約1,500メートルの山岳地帯にあり、涼しい気候と豊かな自然に恵まれていて、最近では観光地としても人気がある。
ラ・トリニダッドは「フィリピンのストロベリーキャピタル」として知られ、いちごの生産が盛だ。
特に観光農園であるストロベリーファームは観光客に人気のスポットで、いちご狩りや地元の特産品を楽しむことができる。
また、ベルチャーチやMt. カルゴンなどの観光地がある。そして、このカラフルな家々が並ぶ「Valley of Colors」も有名で、写真撮影に最適な場所だ。

ラ・トリニダッド入り口

この色の谷がある地域は、かつて普通の山間部の村だったようで、地元の芸術家たちが家々をキャンバスに見立ててペイントし、観光地として生まれ変わったそう。
このプロジェクトは、地元の観光局と住民の協力によって実現され、現在では「StoBoSa」として知られる地域(Stonehill、Botiwtiw、Sadjapの略称)に位置する。
家々がカラフルに塗られたことで、訪れる人々にとって視覚的に楽しめる場所となり、地域の収入増加や治安改善にも寄与したらしい。

ジプニー乗り場

場所は、バギオ市の近くにある Halsema Hwy (ハルセマ ハイウェイ)沿いにあり、バギオからタクシーやジプニーで簡単にアクセスできる。
ジプニーは行き先に La Trinidad と書いてあれば色の谷を通るので近くのラ・トリニダッド入り口で降りて歩けばいい。

カラフルな家々がある対岸へ

山の斜面に広がるカラフルな家々がこの色の谷の見どころなので、風景の写真撮影が人気ようだ。
また、テーマパークの類ではないので入場料もかからない。

カラフルな対岸

この地域は治安が悪いのか、覚せい剤への注意喚起の看板があった。
あの家々の中はどうなっているのか、気になる。
フィリピン人に人気の観光地なのか、グループで来て、谷を背景に写真を撮る人が多い。
しかし、対岸に見どころも何もないのか基本的に観光客は記念撮影だけですぐに去ってしまう。

橋で繋がっている

谷には橋が架かっており、誰でもカラフルな家の方面へ渡る事が出来る。
対岸に渡ってみるとなんて事のない普通の家が斜面に立ち並んでいる感じだ。
橋から繋がっている長い階段で上部へ行ってみたが、店が何件かある位で別に珍しいものもなかった。

長い階段
普通に商店もある

とりわけ治安が悪い雰囲気はしなかったし、すれ違う人も普通だった。以前は治安が悪かったかもしれないが、フィリピンはどこもこんな感じだろう。

ごく普通の住宅街

Google Map で見てみると家々の色が違うので、最近、ペンキを塗り直したのかもしれない。今はもっとアート的な感じになっているように見える。
それだけ地域の景観を守るメンテナンスには金がかかる。だったら、観光地として入場料や撮影料をとってもいいのではないかと思ってしまう。

夕暮れのValley of Colors (色の谷)

色の谷の近くには Bell Church(ベルチャーチ)と呼ばれる寺院がある。チャーチと呼ばれるが教会ではなく、中華寺院という面白い場所だ。
敷地内には、伝統的な中国建築様式の建物や美しい庭園があり観光客に人気のスポットだ。
歩いて数分の距離なのでこちらも一緒に訪れるのがお勧めだ。